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我が家の日常・ブリーダーのひとり言

2021/09/11

ブリーダーから猫を迎えるメリット・デメリット

猫専門のブリーダーから子猫を迎えるのは、特に初心者飼い主さんにおすすめの方法です。メリット・デメリットをしっかりと理解したうえで、条件に合うブリーダーを検討するといいでしょう。

ブリーダーのメリット
①比較的価格が安い
ブリーダーのもとで生まれた子猫たちは、主にペットショップやせり市に販売されています。いくつかの業者を通すということは、それだけ中間コストやマージンが上乗せされること。一方、ブリーダーのなかには、“直販価格”でダイレクトに子猫を販売しているところも少なくありません。その場合、業者を通す必要がないため余計な費用がかからず、相場よりも安く購入できるのです。
もちろん、キャットショーでチャンピオンを取るような血統の猫が親猫の場合や、希少な猫種、レアカラーの場合、相場よりも値段が高くなることもあります。
②社会化ができている
“社会化”とは、生まれたばかりの子猫が母猫や兄弟猫との生活のなかで、他者と上手にコミュニケーションをとるための基礎を身に付けることを指します。
社会化において、もっとも重要な期間は生まれて2~3カ月までの間。その間に親元で育った子猫は、精神的にも安定し、病気をしにくい(体が丈夫になりやすい)とされています。
逆に十分に社会化ができないまま親元から引き離されてしまうと、気難しく飼いにくい猫になるケースもあります。
③その猫種のプロからアドバイスを受けられる
自分が取り扱う猫種に関する豊富な知識を持つブリーダーは、初心者飼い主さんにとっては心強い味方です。飼育のポイントやしつけのコツなど、子猫の飼育に必要なアドバイスが受けられます。

ブリーダーのデメリット
①遠方の場合、見学などに交通費がかかる
ブリーダーから子猫をお迎えする場合、直接猫舎に足を運ぶのが原則です。条件に合うブリーダーの住まいが遠方の場合は、見学やお迎えに通うために交通費がかかります。
また、希望する子猫がいない場合は、生まれるまで予約待ちになることも珍しくありません。
②ブリーダーとの相性が悪いことも
個人経営者が多いブリーダーの世界では、猫の繁殖や飼育に対する考えもさまざまです。ペットとしてかわいがる猫を探している場合、キャットショー思考のブリーダーとは合わないと言えるでしょう。その逆もしかりです。

(みんなのペットライフに掲載されていた説明が分かり易かったので引用させてもらいました。)

ブリーダーから猫を迎えるメリット・デメリット
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